pinesの日記

気ままに書くブログです

IOS(2章)

ルータのあれこれ

①ルータがすること
  • IPアドレスに基づくパス決定
  • スイッチング リンクに応じたPDU(プロトコルデータユニット)のカプセル化
    →データ、データ、データ、セグメント、パケット、フレーム、ビット
  • セキュリティとか
②シスコルータ構成

メモリはおもに4つで構成される

  • RAM (書き換え可能 電源を切ると消える)
    →主メモリやIOS(CISCO用ソフト)の展開、実行、running-configの設定
  • NVRAM (書き換え可能 電源切っても保持)
    →立ち上げ時の設定 startup-configの保持
  • FLASH (書き換え可能 電源切っても保持)
    →NVRAMと一緒 分けることでバージョンアップに対応できる
  • ROM (書き換え不可 電源切っても保持)
    →立ち上げ時の設定 startup-configの保持
CLI(コマンドラインインターフェース)
  • ユーザEXECモードで外部にtelnet接続できる
    telnetはネットワークに接続された機器を遠隔操作するためのアプリケーション層プロトコル
    宛先ポート番号にTCPポート番号23を使用する。パスワードを含め全データが暗号化されないTCPでコネクションを繋いで(8章)コマンドプロンプトから入力できる。 パケットトレーサはこれを疑似的にやってるのかな?
    SSHパスワードを含め全データが暗号化されること以外はtelnetと同じ
  • 特権EXECモードに入る→enable
  • グローバル設定モードに入る→configure terminal
    ここからインターフェースなどに飛ぼう
イーサネットスイッチ(レイヤ2層) ↔ルータはレイヤ3層

IPアドレスをつけて、no shutdownを忘れずに
MACテーブルを作成し、イーサネットフレームを送受信している